このページでは16と70の最小公倍数の求め方を説明します。
先に結論を書くと、16と70の最小公倍数は560です。
どのようにして最小公倍数である560を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!
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96と64の最小公倍数は?
16と70の最小公倍数
16と70の最小公倍数は560である
16と70の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を求める手順を見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である560を求めるためには、3つのステップを実施していく必要があります。
- 手順116の倍数を求める
最初の手順として16の倍数を算出します。
16の倍数:16, 32, 48, 64, 80
- ステップ270の倍数を求める
手順2として70の倍数を算出します。
70の倍数:70, 140, 210, 280, 350
- STEP316と70の倍数で同じ数字が出るまで計算する
16の倍数:16, 32, 48, 64, 80, 96, 112, 128, 144, 160, 176, 192, 208, 224, 240, 256, 272, 288, 304, 320, 336, 352, 368, 384, 400, 416, 432, 448, 464, 480, 496, 512, 528, 544, 560
70の倍数:70, 140, 210, 280, 350, 420, 490, 560
共通の倍数として、初めて560が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、16と70の最小公倍数は560となります
以上のように、最小公倍数を求められます。
簡単に最小公倍数を求める方法
最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、16と70で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつもすぐ見つかるとは限りません。
そんなときに活用できる、最小公倍数を簡単に求める方法を説明します!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で計算することができます。
$$最小公倍数=16\times 70\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
16と70の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=16\times 70\div 2=560 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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