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17と18の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

今回は17と18の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
最初に結論をお伝えすると、17と18の最小公倍数は306です。

どのようにして最小公倍数である306を求めるのか。

その方法を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

17と18の最小公倍数

17と18の最小公倍数は306である

17と18の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である306を導き出すためには、3つのStepをしなければなりません。

17と18の最小公倍数を求める3Step
  • STEP1
    17の倍数を求める

    最初の手順として17の倍数を算出します。

    17の倍数:17, 34, 51, 68, 85

  • Step2
    18の倍数を求める

    手順2として18の倍数を導き出します。

    18の倍数:18, 36, 54, 72, 90

  • STEP3
    17と18の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    17の倍数:17, 34, 51, 68, 85, 102, 119, 136, 153, 170, 187, 204, 221, 238, 255, 272, 289, 306

    18の倍数:18, 36, 54, 72, 90, 108, 126, 144, 162, 180, 198, 216, 234, 252, 270, 288, 306

    共通の倍数として、初めて306が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、17と18の最小公倍数は306となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、17と18で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=17\times 18\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

17と18の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=17\times 18\div 1=306 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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