【集中力】大幅アップの勉強タイマー

17と20の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

本記事では17と20の最小公倍数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、17と20の最小公倍数は340です。

どのようにして最小公倍数である340を求めるのか。

その計算過程を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

17と20の最小公倍数

17と20の最小公倍数は340である

17と20の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である340を導き出すためには、3つのSTEPをしなければなりません。

17と20の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    17の倍数を求める

    最初に17の倍数を計算します。

    17の倍数:17, 34, 51, 68, 85

  • STEP2
    20の倍数を求める

    次に20の倍数を算出します。

    20の倍数:20, 40, 60, 80, 100

  • ステップ3
    17と20の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    17の倍数:17, 34, 51, 68, 85, 102, 119, 136, 153, 170, 187, 204, 221, 238, 255, 272, 289, 306, 323, 340

    20の倍数:20, 40, 60, 80, 100, 120, 140, 160, 180, 200, 220, 240, 260, 280, 300, 320, 340

    共通の倍数として、初めて340が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、17と20の最小公倍数は340となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、17と20で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=17\times 20\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

17と20の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=17\times 20\div 1=340 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

コメント

コメントする

目次