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17と21の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

この記事では17と21の最小公倍数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、17と21の最小公倍数は357です。

どのような計算で最小公倍数である357を求めるのか。

その方法を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

17と21の最小公倍数

17と21の最小公倍数は357である

17と21の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である357を算出するためには、3つのSTEPを計算する必要があります。

17と21の最小公倍数を求める3STEP
  • Step1
    17の倍数を求める

    最初に17の倍数を計算します。

    17の倍数:17, 34, 51, 68, 85

  • STEP2
    21の倍数を求める

    ステップ2として21の倍数を導き出します。

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105

  • ステップ3
    17と21の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    17の倍数:17, 34, 51, 68, 85, 102, 119, 136, 153, 170, 187, 204, 221, 238, 255, 272, 289, 306, 323, 340, 357

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105, 126, 147, 168, 189, 210, 231, 252, 273, 294, 315, 336, 357

    共通の倍数として、初めて357が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、17と21の最小公倍数は357となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、17と21で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=17\times 21\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

17と21の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=17\times 21\div 1=357 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

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