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17と28の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

本解説では17と28の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
結論だけ言うと、17と28の最小公倍数は476です。

どのようにして最小公倍数である476を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

17と28の最小公倍数

17と28の最小公倍数は476である

17と28の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である476を計算するためには、3つのステップを実施していく必要があります。

17と28の最小公倍数を求める3Step
  • 手順1
    17の倍数を求める

    最初に17の倍数を計算します。

    17の倍数:17, 34, 51, 68, 85

  • Step2
    28の倍数を求める

    手順2として28の倍数を導き出します。

    28の倍数:28, 56, 84, 112, 140

  • STEP3
    17と28の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    17の倍数:17, 34, 51, 68, 85, 102, 119, 136, 153, 170, 187, 204, 221, 238, 255, 272, 289, 306, 323, 340, 357, 374, 391, 408, 425, 442, 459, 476

    28の倍数:28, 56, 84, 112, 140, 168, 196, 224, 252, 280, 308, 336, 364, 392, 420, 448, 476

    共通の倍数として、初めて476が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、17と28の最小公倍数は476となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、17と28で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=17\times 28\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

17と28の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=17\times 28\div 1=476 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

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