この記事では17と51の最小公倍数を求める計算について紹介します。
結論だけ言うと、17と51の最小公倍数は51です。
どのような計算で最小公倍数である51を求めるのか。
その方法を説明していきます!
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17と51の最小公倍数
17と51の最小公倍数は51である
17と51の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。
では、具体的に最小公倍数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である51を計算するためには、3つのStepを計算する必要があります。
- Step117の倍数を求める
最初に17の倍数を導き出します。
17の倍数:17, 34, 51, 68, 85
- ステップ251の倍数を求める
ステップ2として51の倍数を計算します。
51の倍数:51, 102, 153, 204, 255
- Step317と51の倍数で同じ数字が出るまで計算する
17の倍数:17, 34, 51
51の倍数:51
共通の倍数として、初めて51が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、17と51の最小公倍数は51となります
以上のように、最小公倍数を計算できます。
少ない計算で最小公倍数を計算する方法
最小公倍数を求めるときには、17と51で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。
同じ倍数は見つからないことが時々あります。
そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で算出できます。
$$最小公倍数=17\times 51\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
17と51の最大公約数は17です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=17\times 51\div 17=51 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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