このページでは18と21の最小公倍数の計算方法について解説します
先に結論を書くと、18と21の最小公倍数は126です。
どのような計算で最小公倍数である126を求めるのか。
そのやり方について説明していきます!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
18と21の最小公倍数
18と21の最小公倍数は126である
18と21の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。
では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である126を計算するためには、3つの手順が必要です。
- Step118の倍数を求める
最初に18の倍数を導き出します。
18の倍数:18, 36, 54, 72, 90
- STEP221の倍数を求める
ステップ2として21の倍数を導出します。
21の倍数:21, 42, 63, 84, 105
- 手順318と21の倍数で同じ数字が出るまで計算する
18の倍数:18, 36, 54, 72, 90, 108, 126
21の倍数:21, 42, 63, 84, 105, 126
共通の倍数として、初めて126が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、18と21の最小公倍数は126となります
以上のように、最小公倍数を計算できます。
簡単に最小公倍数を求める方法
最小公倍数を求めるためには、18と21で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつも簡単に発見できるわけではありません。
そんなときに活用していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で求めることができます。
$$最小公倍数=18\times 21\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
18と21の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=18\times 21\div 3=126 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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