このページでは18と22の最小公倍数の求め方を説明します。
結論だけ言うと、18と22の最小公倍数は198です。
ではどうやって最小公倍数である198を求めるのか。
その方法を解説していきます!
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96と64の最小公倍数は?
18と22の最小公倍数
18と22の最小公倍数は198である
18と22の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最小公倍数を導き出すStepを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である198を導き出すためには、3つのSTEPを計算する必要があります。
- 手順118の倍数を求める
ステップ1として18の倍数を求めます。
18の倍数:18, 36, 54, 72, 90
- ステップ222の倍数を求める
2番目の手順として22の倍数を算出します。
22の倍数:22, 44, 66, 88, 110
- 手順318と22の倍数で同じ数字が出るまで計算する
18の倍数:18, 36, 54, 72, 90, 108, 126, 144, 162, 180, 198
22の倍数:22, 44, 66, 88, 110, 132, 154, 176, 198
共通の倍数として、初めて198が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、18と22の最小公倍数は198となります
以上のように、最小公倍数を求めることができます。
簡単に最小公倍数を計算する方法
最小公倍数を求めるときには、18と22で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつもすぐ見つかるとは限りません。
そんなときに試していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を説明していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で算出できます。
$$最小公倍数=18\times 22\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
18と22の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=18\times 22\div 2=198 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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