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19と23の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

本記事では19と23の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に答えを言うと、19と23の最小公倍数は437です。

どうやって最小公倍数である437を求めるのか。

その手順について解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

19と23の最小公倍数

19と23の最小公倍数は437である

19と23の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である437を算出するためには、3つの手順をしなければなりません。

19と23の最小公倍数を求める3ステップ
  • STEP1
    19の倍数を求める

    手順1として19の倍数を求めます。

    19の倍数:19, 38, 57, 76, 95

  • Step2
    23の倍数を求める

    次に23の倍数を算出します。

    23の倍数:23, 46, 69, 92, 115

  • Step3
    19と23の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    19の倍数:19, 38, 57, 76, 95, 114, 133, 152, 171, 190, 209, 228, 247, 266, 285, 304, 323, 342, 361, 380, 399, 418, 437

    23の倍数:23, 46, 69, 92, 115, 138, 161, 184, 207, 230, 253, 276, 299, 322, 345, 368, 391, 414, 437

    共通の倍数として、初めて437が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、19と23の最小公倍数は437となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、19と23で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに使える、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=19\times 23\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

19と23の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=19\times 23\div 1=437 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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