本解説では19と25の最小公倍数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、19と25の最小公倍数は475です。
ではどうやって最小公倍数である475を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!
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19と25の最小公倍数
19と25の最小公倍数は475である
19と25の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を計算するステップを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である475を求めるためには、3つのステップを計算する必要があります。
- 手順119の倍数を求める
手順1として19の倍数を計算します。
19の倍数:19, 38, 57, 76, 95
- ステップ225の倍数を求める
2番目の手順として25の倍数を導出します。
25の倍数:25, 50, 75, 100, 125
- ステップ319と25の倍数で同じ数字が出るまで計算する
19の倍数:19, 38, 57, 76, 95, 114, 133, 152, 171, 190, 209, 228, 247, 266, 285, 304, 323, 342, 361, 380, 399, 418, 437, 456, 475
25の倍数:25, 50, 75, 100, 125, 150, 175, 200, 225, 250, 275, 300, 325, 350, 375, 400, 425, 450, 475
共通の倍数として、初めて475が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、19と25の最小公倍数は475となります
以上のように、最小公倍数を計算できるのです。
簡単に最小公倍数を計算する方法
最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、19と25で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつも簡単に発見できるわけではありません。
そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を説明していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で求めることができます。
$$最小公倍数=19\times 25\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
19と25の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=19\times 25\div 1=475 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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