このページでは19と28の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
最初に答えを言うと、19と28の最小公倍数は532です。
どのようにして最小公倍数である532を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
19と28の最小公倍数
19と28の最小公倍数は532である
19と28の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である532を算出するためには、3つのSTEPを実施していく必要があります。
- STEP119の倍数を求める
最初の手順として19の倍数を導出します。
19の倍数:19, 38, 57, 76, 95
- 手順228の倍数を求める
ステップ2として28の倍数を算出します。
28の倍数:28, 56, 84, 112, 140
- STEP319と28の倍数で同じ数字が出るまで計算する
19の倍数:19, 38, 57, 76, 95, 114, 133, 152, 171, 190, 209, 228, 247, 266, 285, 304, 323, 342, 361, 380, 399, 418, 437, 456, 475, 494, 513, 532
28の倍数:28, 56, 84, 112, 140, 168, 196, 224, 252, 280, 308, 336, 364, 392, 420, 448, 476, 504, 532
共通の倍数として、初めて532が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、19と28の最小公倍数は532となります
以上のように、最小公倍数を求められます。
少ない計算で最小公倍数を求める方法
最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、19と28で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつもすぐ見つかるとは限りません。
そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を説明します!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で計算することができます。
$$最小公倍数=19\times 28\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
19と28の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=19\times 28\div 1=532 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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