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20と23の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

この記事では20と23の最小公倍数を求める計算について紹介します。
結論だけ言うと、20と23の最小公倍数は460です。

どうやって最小公倍数である460を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

20と23の最小公倍数

20と23の最小公倍数は460である

20と23の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である460を計算するためには、3つの手順をしなければなりません。

20と23の最小公倍数を求める3STEP
  • STEP1
    20の倍数を求める

    まずは20の倍数を導出します。

    20の倍数:20, 40, 60, 80, 100

  • ステップ2
    23の倍数を求める

    2番目の手順として23の倍数を計算します。

    23の倍数:23, 46, 69, 92, 115

  • 手順3
    20と23の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    20の倍数:20, 40, 60, 80, 100, 120, 140, 160, 180, 200, 220, 240, 260, 280, 300, 320, 340, 360, 380, 400, 420, 440, 460

    23の倍数:23, 46, 69, 92, 115, 138, 161, 184, 207, 230, 253, 276, 299, 322, 345, 368, 391, 414, 437, 460

    共通の倍数として、初めて460が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、20と23の最小公倍数は460となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、20と23で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を簡単に求める方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=20\times 23\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

20と23の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=20\times 23\div 1=460 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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