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20と29の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

このページでは20と29の最小公倍数の計算方法について解説します
結論だけ言うと、20と29の最小公倍数は580です。

どのようにして最小公倍数である580を求めるのか。

その手順について解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

20と29の最小公倍数

20と29の最小公倍数は580である

20と29の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である580を計算するためには、3つの手順をしなければなりません。

20と29の最小公倍数を求める3Step
  • Step1
    20の倍数を求める

    最初に20の倍数を算出します。

    20の倍数:20, 40, 60, 80, 100

  • 手順2
    29の倍数を求める

    次に29の倍数を計算します。

    29の倍数:29, 58, 87, 116, 145

  • STEP3
    20と29の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    20の倍数:20, 40, 60, 80, 100, 120, 140, 160, 180, 200, 220, 240, 260, 280, 300, 320, 340, 360, 380, 400, 420, 440, 460, 480, 500, 520, 540, 560, 580

    29の倍数:29, 58, 87, 116, 145, 174, 203, 232, 261, 290, 319, 348, 377, 406, 435, 464, 493, 522, 551, 580

    共通の倍数として、初めて580が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、20と29の最小公倍数は580となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、20と29で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=20\times 29\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

20と29の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=20\times 29\div 1=580 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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