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20と33の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

ここでは20と33の最小公倍数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、20と33の最小公倍数は660です。

どのような計算で最小公倍数である660を求めるのか。

その方法を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

20と33の最小公倍数

20と33の最小公倍数は660である

20と33の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である660を算出するためには、3つのステップを実施していく必要があります。

20と33の最小公倍数を求める3STEP
  • ステップ1
    20の倍数を求める

    ステップ1として20の倍数を計算します。

    20の倍数:20, 40, 60, 80, 100

  • STEP2
    33の倍数を求める

    手順2として33の倍数を算出します。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • STEP3
    20と33の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    20の倍数:20, 40, 60, 80, 100, 120, 140, 160, 180, 200, 220, 240, 260, 280, 300, 320, 340, 360, 380, 400, 420, 440, 460, 480, 500, 520, 540, 560, 580, 600, 620, 640, 660

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165, 198, 231, 264, 297, 330, 363, 396, 429, 462, 495, 528, 561, 594, 627, 660

    共通の倍数として、初めて660が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、20と33の最小公倍数は660となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、20と33で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに活用できる、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=20\times 33\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

20と33の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=20\times 33\div 1=660 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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