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21と28の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

このページでは21と28の最小公倍数の計算方法について解説します
先に結論を書くと、21と28の最小公倍数は84です。

どのようにして最小公倍数である84を求めるのか。

その方法を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

21と28の最小公倍数

21と28の最小公倍数は84である

21と28の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求める手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である84を導き出すためには、3つのStepをしなければなりません。

21と28の最小公倍数を求める3Step
  • 手順1
    21の倍数を求める

    ステップ1として21の倍数を算出します。

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105

  • 手順2
    28の倍数を求める

    手順2として28の倍数を算出します。

    28の倍数:28, 56, 84, 112, 140

  • ステップ3
    21と28の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    21の倍数:21, 42, 63, 84

    28の倍数:28, 56, 84

    共通の倍数として、初めて84が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、21と28の最小公倍数は84となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、21と28で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使える、最小公倍数を簡単に求める方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=21\times 28\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

21と28の最大公約数は7です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=21\times 28\div 7=84 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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