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21と32の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

本解説では21と32の最小公倍数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、21と32の最小公倍数は672です。

どのような計算で最小公倍数である672を求めるのか。

その手順について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

21と32の最小公倍数

21と32の最小公倍数は672である

21と32の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を計算する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である672を算出するためには、3つのSTEPが必要です。

21と32の最小公倍数を求める3Step
  • 手順1
    21の倍数を求める

    最初に21の倍数を導き出します。

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105

  • 手順2
    32の倍数を求める

    手順2として32の倍数を計算します。

    32の倍数:32, 64, 96, 128, 160

  • Step3
    21と32の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105, 126, 147, 168, 189, 210, 231, 252, 273, 294, 315, 336, 357, 378, 399, 420, 441, 462, 483, 504, 525, 546, 567, 588, 609, 630, 651, 672

    32の倍数:32, 64, 96, 128, 160, 192, 224, 256, 288, 320, 352, 384, 416, 448, 480, 512, 544, 576, 608, 640, 672

    共通の倍数として、初めて672が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、21と32の最小公倍数は672となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、21と32で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=21\times 32\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

21と32の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=21\times 32\div 1=672 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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