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21と36の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

本記事では21と36の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
最初に答えを言うと、21と36の最小公倍数は252です。

どのようにして最小公倍数である252を求めるのか。

その手順について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

21と36の最小公倍数

21と36の最小公倍数は252である

21と36の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を算出する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である252を算出するためには、3つの手順が必要です。

21と36の最小公倍数を求める3Step
  • 手順1
    21の倍数を求める

    最初の手順として21の倍数を求めます。

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105

  • Step2
    36の倍数を求める

    手順2として36の倍数を導出します。

    36の倍数:36, 72, 108, 144, 180

  • ステップ3
    21と36の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105, 126, 147, 168, 189, 210, 231, 252

    36の倍数:36, 72, 108, 144, 180, 216, 252

    共通の倍数として、初めて252が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、21と36の最小公倍数は252となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、21と36で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=21\times 36\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

21と36の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=21\times 36\div 3=252 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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