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21と57の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

ここでは21と57の最小公倍数の求め方について解説します。
先に結論を書くと、21と57の最小公倍数は399です。

ではどうやって最小公倍数である399を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

21と57の最小公倍数

21と57の最小公倍数は399である

21と57の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である399を求めるためには、3つのステップが必要です。

21と57の最小公倍数を求める3STEP
  • ステップ1
    21の倍数を求める

    ステップ1として21の倍数を導出します。

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105

  • 手順2
    57の倍数を求める

    手順2として57の倍数を求めます。

    57の倍数:57, 114, 171, 228, 285

  • Step3
    21と57の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105, 126, 147, 168, 189, 210, 231, 252, 273, 294, 315, 336, 357, 378, 399

    57の倍数:57, 114, 171, 228, 285, 342, 399

    共通の倍数として、初めて399が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、21と57の最小公倍数は399となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、21と57で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=21\times 57\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

21と57の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=21\times 57\div 3=399 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

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