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21と66の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

今回は21と66の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、21と66の最小公倍数は462です。

どのような計算で最小公倍数である462を求めるのか。

その方法を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

21と66の最小公倍数

21と66の最小公倍数は462である

21と66の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を計算するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である462を算出するためには、3つのStepを実施していく必要があります。

21と66の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    21の倍数を求める

    最初に21の倍数を算出します。

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105

  • Step2
    66の倍数を求める

    次に66の倍数を導き出します。

    66の倍数:66, 132, 198, 264, 330

  • 手順3
    21と66の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105, 126, 147, 168, 189, 210, 231, 252, 273, 294, 315, 336, 357, 378, 399, 420, 441, 462

    66の倍数:66, 132, 198, 264, 330, 396, 462

    共通の倍数として、初めて462が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、21と66の最小公倍数は462となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、21と66で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=21\times 66\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

21と66の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=21\times 66\div 3=462 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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