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21と78の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

今回は21と78の最小公倍数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、21と78の最小公倍数は546です。

どのような計算で最小公倍数である546を求めるのか。

そのやり方について説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

21と78の最小公倍数

21と78の最小公倍数は546である

21と78の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である546を求めるためには、3つのSTEPを計算する必要があります。

21と78の最小公倍数を求める3STEP
  • STEP1
    21の倍数を求める

    まずは21の倍数を導き出します。

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105

  • Step2
    78の倍数を求める

    2番目の手順として78の倍数を求めます。

    78の倍数:78, 156, 234, 312, 390

  • STEP3
    21と78の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105, 126, 147, 168, 189, 210, 231, 252, 273, 294, 315, 336, 357, 378, 399, 420, 441, 462, 483, 504, 525, 546

    78の倍数:78, 156, 234, 312, 390, 468, 546

    共通の倍数として、初めて546が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、21と78の最小公倍数は546となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、21と78で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=21\times 78\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

21と78の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=21\times 78\div 3=546 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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