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21と91の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

この記事では21と91の最小公倍数を求める計算について紹介します。
最初に答えを言うと、21と91の最小公倍数は273です。

どのようにして最小公倍数である273を求めるのか。

その計算過程を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

21と91の最小公倍数

21と91の最小公倍数は273である

21と91の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である273を求めるためには、3つのステップを計算する必要があります。

21と91の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    21の倍数を求める

    手順1として21の倍数を計算します。

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105

  • 手順2
    91の倍数を求める

    次に91の倍数を導出します。

    91の倍数:91, 182, 273, 364, 455

  • STEP3
    21と91の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    21の倍数:21, 42, 63, 84, 105, 126, 147, 168, 189, 210, 231, 252, 273

    91の倍数:91, 182, 273

    共通の倍数として、初めて273が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、21と91の最小公倍数は273となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、21と91で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=21\times 91\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

21と91の最大公約数は7です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=21\times 91\div 7=273 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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