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22と100の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

本記事では22と100の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、22と100の最小公倍数は1100です。

ではどうやって最小公倍数である1100を求めるのか。

その手順について解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

22と100の最小公倍数

22と100の最小公倍数は1100である

22と100の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を計算するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1100を求めるためには、3つの手順を計算する必要があります。

22と100の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    22の倍数を求める

    手順1として22の倍数を導出します。

    22の倍数:22, 44, 66, 88, 110

  • 手順2
    100の倍数を求める

    手順2として100の倍数を計算します。

    100の倍数:100, 200, 300, 400, 500

  • 手順3
    22と100の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    22の倍数:22, 44, 66, 88, 110, 132, 154, 176, 198, 220, 242, 264, 286, 308, 330, 352, 374, 396, 418, 440, 462, 484, 506, 528, 550, 572, 594, 616, 638, 660, 682, 704, 726, 748, 770, 792, 814, 836, 858, 880, 902, 924, 946, 968, 990, 1012, 1034, 1056, 1078, 1100

    100の倍数:100, 200, 300, 400, 500, 600, 700, 800, 900, 1000, 1100

    共通の倍数として、初めて1100が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、22と100の最小公倍数は1100となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、22と100で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使える、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=22\times 100\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

22と100の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=22\times 100\div 2=1100 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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