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22と26の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

この記事では22と26の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に結論をお伝えすると、22と26の最小公倍数は286です。

ではどうやって最小公倍数である286を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

22と26の最小公倍数

22と26の最小公倍数は286である

22と26の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である286を求めるためには、3つのステップを実施していく必要があります。

22と26の最小公倍数を求める3ステップ
  • ステップ1
    22の倍数を求める

    最初の手順として22の倍数を計算します。

    22の倍数:22, 44, 66, 88, 110

  • STEP2
    26の倍数を求める

    2番目の手順として26の倍数を求めます。

    26の倍数:26, 52, 78, 104, 130

  • STEP3
    22と26の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    22の倍数:22, 44, 66, 88, 110, 132, 154, 176, 198, 220, 242, 264, 286

    26の倍数:26, 52, 78, 104, 130, 156, 182, 208, 234, 260, 286

    共通の倍数として、初めて286が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、22と26の最小公倍数は286となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、22と26で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=22\times 26\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

22と26の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=22\times 26\div 2=286 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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