【集中力】大幅アップの勉強タイマー

22と30の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

今回は22と30の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
答えを先に言ってしまうと、22と30の最小公倍数は330です。

どのようにして最小公倍数である330を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

22と30の最小公倍数

22と30の最小公倍数は330である

22と30の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である330を求めるためには、3つの手順をしなければなりません。

22と30の最小公倍数を求める3手順
  • 手順1
    22の倍数を求める

    最初に22の倍数を導き出します。

    22の倍数:22, 44, 66, 88, 110

  • ステップ2
    30の倍数を求める

    ステップ2として30の倍数を導出します。

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150

  • STEP3
    22と30の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    22の倍数:22, 44, 66, 88, 110, 132, 154, 176, 198, 220, 242, 264, 286, 308, 330

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150, 180, 210, 240, 270, 300, 330

    共通の倍数として、初めて330が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、22と30の最小公倍数は330となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、22と30で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=22\times 30\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

22と30の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=22\times 30\div 2=330 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

コメント

コメントする

目次