本解説では22と75の最小公倍数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、22と75の最小公倍数は1650です。
どのような計算で最小公倍数である1650を求めるのか。
その方法を紹介していきます!
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22と75の最小公倍数
22と75の最小公倍数は1650である
22と75の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を算出するStepを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である1650を計算するためには、3つのSTEPが必要です。
- STEP122の倍数を求める
最初に22の倍数を導出します。
22の倍数:22, 44, 66, 88, 110
- ステップ275の倍数を求める
2番目の手順として75の倍数を導き出します。
75の倍数:75, 150, 225, 300, 375
- ステップ322と75の倍数で同じ数字が出るまで計算する
22の倍数:22, 44, 66, 88, 110, 132, 154, 176, 198, 220, 242, 264, 286, 308, 330, 352, 374, 396, 418, 440, 462, 484, 506, 528, 550, 572, 594, 616, 638, 660, 682, 704, 726, 748, 770, 792, 814, 836, 858, 880, 902, 924, 946, 968, 990, 1012, 1034, 1056, 1078, 1100, 1122, 1144, 1166, 1188, 1210, 1232, 1254, 1276, 1298, 1320, 1342, 1364, 1386, 1408, 1430, 1452, 1474, 1496, 1518, 1540, 1562, 1584, 1606, 1628, 1650
75の倍数:75, 150, 225, 300, 375, 450, 525, 600, 675, 750, 825, 900, 975, 1050, 1125, 1200, 1275, 1350, 1425, 1500, 1575, 1650
共通の倍数として、初めて1650が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、22と75の最小公倍数は1650となります
以上のように、最小公倍数を計算できるのです。
簡単に最小公倍数を算出する方法
最小公倍数を求めるときには、22と75で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつもすぐ見つかるとは限りません。
そんなときに活用できる、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で求めることができます。
$$最小公倍数=22\times 75\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
22と75の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=22\times 75\div 1=1650 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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