今回は22と78の最小公倍数を求める計算について紹介します。
先に結論を書くと、22と78の最小公倍数は858です。
どのような計算で最小公倍数である858を求めるのか。
その方法を解説していきます!
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22と78の最小公倍数
22と78の最小公倍数は858である
22と78の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を計算するステップを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である858を計算するためには、3つのSTEPを実施していく必要があります。
- ステップ122の倍数を求める
まずは22の倍数を求めます。
22の倍数:22, 44, 66, 88, 110
- ステップ278の倍数を求める
ステップ2として78の倍数を算出します。
78の倍数:78, 156, 234, 312, 390
- ステップ322と78の倍数で同じ数字が出るまで計算する
22の倍数:22, 44, 66, 88, 110, 132, 154, 176, 198, 220, 242, 264, 286, 308, 330, 352, 374, 396, 418, 440, 462, 484, 506, 528, 550, 572, 594, 616, 638, 660, 682, 704, 726, 748, 770, 792, 814, 836, 858
78の倍数:78, 156, 234, 312, 390, 468, 546, 624, 702, 780, 858
共通の倍数として、初めて858が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、22と78の最小公倍数は858となります
以上のように、最小公倍数を計算できます。
簡単に最小公倍数を求める方法
最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、22と78で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。
毎回簡単に見つかる保証はありません。
そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を紹介していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で算出できます。
$$最小公倍数=22\times 78\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
22と78の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=22\times 78\div 2=858 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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