ここでは23と33の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、23と33の最小公倍数は759です。
ではどうやって最小公倍数である759を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
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23と33の最小公倍数
23と33の最小公倍数は759である
23と33の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最小公倍数を求める手順を見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である759を求めるためには、3つのステップをしなければなりません。
- Step123の倍数を求める
手順1として23の倍数を計算します。
23の倍数:23, 46, 69, 92, 115
- ステップ233の倍数を求める
ステップ2として33の倍数を求めます。
33の倍数:33, 66, 99, 132, 165
- Step323と33の倍数で同じ数字が出るまで計算する
23の倍数:23, 46, 69, 92, 115, 138, 161, 184, 207, 230, 253, 276, 299, 322, 345, 368, 391, 414, 437, 460, 483, 506, 529, 552, 575, 598, 621, 644, 667, 690, 713, 736, 759
33の倍数:33, 66, 99, 132, 165, 198, 231, 264, 297, 330, 363, 396, 429, 462, 495, 528, 561, 594, 627, 660, 693, 726, 759
共通の倍数として、初めて759が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、23と33の最小公倍数は759となります
以上のように、最小公倍数を計算できるのです。
少ない計算で最小公倍数を求める方法
最小公倍数を求めるときには、23と33で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。
毎回簡単に見つかる保証はありません。
そんなときに活用していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を解説していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で算出できます。
$$最小公倍数=23\times 33\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
23と33の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=23\times 33\div 1=759 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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