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23と44の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

本解説では23と44の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、23と44の最小公倍数は1012です。

どのようにして最小公倍数である1012を求めるのか。

その計算過程を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

23と44の最小公倍数

23と44の最小公倍数は1012である

23と44の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を導き出すStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1012を導き出すためには、3つの手順を実施していく必要があります。

23と44の最小公倍数を求める3Step
  • 手順1
    23の倍数を求める

    最初に23の倍数を求めます。

    23の倍数:23, 46, 69, 92, 115

  • STEP2
    44の倍数を求める

    次に44の倍数を導き出します。

    44の倍数:44, 88, 132, 176, 220

  • STEP3
    23と44の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    23の倍数:23, 46, 69, 92, 115, 138, 161, 184, 207, 230, 253, 276, 299, 322, 345, 368, 391, 414, 437, 460, 483, 506, 529, 552, 575, 598, 621, 644, 667, 690, 713, 736, 759, 782, 805, 828, 851, 874, 897, 920, 943, 966, 989, 1012

    44の倍数:44, 88, 132, 176, 220, 264, 308, 352, 396, 440, 484, 528, 572, 616, 660, 704, 748, 792, 836, 880, 924, 968, 1012

    共通の倍数として、初めて1012が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、23と44の最小公倍数は1012となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるときには、23と44で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=23\times 44\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

23と44の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=23\times 44\div 1=1012 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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