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23と45の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

ここでは23と45の最小公倍数を求める計算について紹介します。
最初に結論をお伝えすると、23と45の最小公倍数は1035です。

ではどうやって最小公倍数である1035を求めるのか。

そのやり方について説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

23と45の最小公倍数

23と45の最小公倍数は1035である

23と45の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1035を算出するためには、3つのStepを計算する必要があります。

23と45の最小公倍数を求める3ステップ
  • ステップ1
    23の倍数を求める

    手順1として23の倍数を導出します。

    23の倍数:23, 46, 69, 92, 115

  • Step2
    45の倍数を求める

    手順2として45の倍数を計算します。

    45の倍数:45, 90, 135, 180, 225

  • STEP3
    23と45の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    23の倍数:23, 46, 69, 92, 115, 138, 161, 184, 207, 230, 253, 276, 299, 322, 345, 368, 391, 414, 437, 460, 483, 506, 529, 552, 575, 598, 621, 644, 667, 690, 713, 736, 759, 782, 805, 828, 851, 874, 897, 920, 943, 966, 989, 1012, 1035

    45の倍数:45, 90, 135, 180, 225, 270, 315, 360, 405, 450, 495, 540, 585, 630, 675, 720, 765, 810, 855, 900, 945, 990, 1035

    共通の倍数として、初めて1035が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、23と45の最小公倍数は1035となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、23と45で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=23\times 45\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

23と45の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=23\times 45\div 1=1035 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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