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24と27の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

このページでは24と27の最小公倍数の求め方について解説します。
最初に答えを言うと、24と27の最小公倍数は216です。

どうやって最小公倍数である216を求めるのか。

その手順について説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

24と27の最小公倍数

24と27の最小公倍数は216である

24と27の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である216を求めるためには、3つのステップをしなければなりません。

24と27の最小公倍数を求める3STEP
  • Step1
    24の倍数を求める

    最初に24の倍数を導き出します。

    24の倍数:24, 48, 72, 96, 120

  • ステップ2
    27の倍数を求める

    次に27の倍数を算出します。

    27の倍数:27, 54, 81, 108, 135

  • STEP3
    24と27の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    24の倍数:24, 48, 72, 96, 120, 144, 168, 192, 216

    27の倍数:27, 54, 81, 108, 135, 162, 189, 216

    共通の倍数として、初めて216が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、24と27の最小公倍数は216となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、24と27で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=24\times 27\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

24と27の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=24\times 27\div 3=216 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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