【集中力】大幅アップの勉強タイマー

24と33の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

本解説では24と33の最小公倍数の計算方法について解説します
結論だけ言うと、24と33の最小公倍数は264です。

どのような計算で最小公倍数である264を求めるのか。

その方法を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

24と33の最小公倍数

24と33の最小公倍数は264である

24と33の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を計算するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である264を導き出すためには、3つの手順をしなければなりません。

24と33の最小公倍数を求める3ステップ
  • STEP1
    24の倍数を求める

    最初の手順として24の倍数を求めます。

    24の倍数:24, 48, 72, 96, 120

  • 手順2
    33の倍数を求める

    2番目の手順として33の倍数を求めます。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • 手順3
    24と33の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    24の倍数:24, 48, 72, 96, 120, 144, 168, 192, 216, 240, 264

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165, 198, 231, 264

    共通の倍数として、初めて264が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、24と33の最小公倍数は264となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、24と33で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使える、最小公倍数を簡単に求める方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=24\times 33\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

24と33の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=24\times 33\div 3=264 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

コメント

コメントする

目次