MENU
【集中力】大幅アップの勉強タイマー

24と44の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

本解説では24と44の最小公倍数を求める計算について紹介します。
最初に答えを言うと、24と44の最小公倍数は264です。

ではどうやって最小公倍数である264を求めるのか。

そのやり方について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

24と44の最小公倍数

24と44の最小公倍数は264である

24と44の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である264を導き出すためには、3つの手順をしなければなりません。

24と44の最小公倍数を求める3Step
  • ステップ1
    24の倍数を求める

    まずは24の倍数を求めます。

    24の倍数:24, 48, 72, 96, 120

  • STEP2
    44の倍数を求める

    手順2として44の倍数を導き出します。

    44の倍数:44, 88, 132, 176, 220

  • ステップ3
    24と44の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    24の倍数:24, 48, 72, 96, 120, 144, 168, 192, 216, 240, 264

    44の倍数:44, 88, 132, 176, 220, 264

    共通の倍数として、初めて264が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、24と44の最小公倍数は264となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、24と44で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=24\times 44\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

24と44の最大公約数は4です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=24\times 44\div 4=264 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

コメント

コメントする

目次