MENU
【集中力】大幅アップの勉強タイマー

24と86の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

この記事では24と86の最小公倍数の求め方を説明します。
結論だけ言うと、24と86の最小公倍数は1032です。

ではどうやって最小公倍数である1032を求めるのか。

その計算過程を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

24と86の最小公倍数

24と86の最小公倍数は1032である

24と86の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求める手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1032を算出するためには、3つのStepを計算する必要があります。

24と86の最小公倍数を求める3手順
  • ステップ1
    24の倍数を求める

    最初に24の倍数を計算します。

    24の倍数:24, 48, 72, 96, 120

  • 手順2
    86の倍数を求める

    次に86の倍数を算出します。

    86の倍数:86, 172, 258, 344, 430

  • 手順3
    24と86の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    24の倍数:24, 48, 72, 96, 120, 144, 168, 192, 216, 240, 264, 288, 312, 336, 360, 384, 408, 432, 456, 480, 504, 528, 552, 576, 600, 624, 648, 672, 696, 720, 744, 768, 792, 816, 840, 864, 888, 912, 936, 960, 984, 1008, 1032

    86の倍数:86, 172, 258, 344, 430, 516, 602, 688, 774, 860, 946, 1032

    共通の倍数として、初めて1032が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、24と86の最小公倍数は1032となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、24と86で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=24\times 86\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

24と86の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=24\times 86\div 2=1032 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

コメント

コメントする

目次