このページでは25と27の最小公倍数の計算方法について解説します
最初に答えを言うと、25と27の最小公倍数は675です。
ではどうやって最小公倍数である675を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
25と27の最小公倍数
25と27の最小公倍数は675である
25と27の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を算出するStepを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である675を求めるためには、3つのSTEPを実施していく必要があります。
- ステップ125の倍数を求める
まずは25の倍数を算出します。
25の倍数:25, 50, 75, 100, 125
- Step227の倍数を求める
次に27の倍数を計算します。
27の倍数:27, 54, 81, 108, 135
- Step325と27の倍数で同じ数字が出るまで計算する
25の倍数:25, 50, 75, 100, 125, 150, 175, 200, 225, 250, 275, 300, 325, 350, 375, 400, 425, 450, 475, 500, 525, 550, 575, 600, 625, 650, 675
27の倍数:27, 54, 81, 108, 135, 162, 189, 216, 243, 270, 297, 324, 351, 378, 405, 432, 459, 486, 513, 540, 567, 594, 621, 648, 675
共通の倍数として、初めて675が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、25と27の最小公倍数は675となります
以上のように、最小公倍数を求めることができます。
少ない計算で最小公倍数を計算する方法
最小公倍数を求めるときには、25と27で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつも簡単に発見できるわけではありません。
そんなときに試していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を紹介していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で求めることができます。
$$最小公倍数=25\times 27\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
25と27の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=25\times 27\div 1=675 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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