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25と54の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【簡単】

本解説では25と54の最小公倍数を求める計算について紹介します。
最初に結論をお伝えすると、25と54の最小公倍数は1350です。

どのようにして最小公倍数である1350を求めるのか。

そのやり方について解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

25と54の最小公倍数

25と54の最小公倍数は1350である

25と54の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を求める手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1350を求めるためには、3つのステップを実施していく必要があります。

25と54の最小公倍数を求める3ステップ
  • STEP1
    25の倍数を求める

    最初の手順として25の倍数を計算します。

    25の倍数:25, 50, 75, 100, 125

  • STEP2
    54の倍数を求める

    ステップ2として54の倍数を計算します。

    54の倍数:54, 108, 162, 216, 270

  • STEP3
    25と54の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    25の倍数:25, 50, 75, 100, 125, 150, 175, 200, 225, 250, 275, 300, 325, 350, 375, 400, 425, 450, 475, 500, 525, 550, 575, 600, 625, 650, 675, 700, 725, 750, 775, 800, 825, 850, 875, 900, 925, 950, 975, 1000, 1025, 1050, 1075, 1100, 1125, 1150, 1175, 1200, 1225, 1250, 1275, 1300, 1325, 1350

    54の倍数:54, 108, 162, 216, 270, 324, 378, 432, 486, 540, 594, 648, 702, 756, 810, 864, 918, 972, 1026, 1080, 1134, 1188, 1242, 1296, 1350

    共通の倍数として、初めて1350が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、25と54の最小公倍数は1350となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、25と54で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=25\times 54\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

25と54の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=25\times 54\div 1=1350 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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