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26と100の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

本解説では26と100の最小公倍数を求める計算について紹介します。
最初に結論をお伝えすると、26と100の最小公倍数は1300です。

どのような計算で最小公倍数である1300を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

26と100の最小公倍数

26と100の最小公倍数は1300である

26と100の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1300を導き出すためには、3つのStepをしなければなりません。

26と100の最小公倍数を求める3ステップ
  • STEP1
    26の倍数を求める

    手順1として26の倍数を導出します。

    26の倍数:26, 52, 78, 104, 130

  • ステップ2
    100の倍数を求める

    2番目の手順として100の倍数を算出します。

    100の倍数:100, 200, 300, 400, 500

  • STEP3
    26と100の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    26の倍数:26, 52, 78, 104, 130, 156, 182, 208, 234, 260, 286, 312, 338, 364, 390, 416, 442, 468, 494, 520, 546, 572, 598, 624, 650, 676, 702, 728, 754, 780, 806, 832, 858, 884, 910, 936, 962, 988, 1014, 1040, 1066, 1092, 1118, 1144, 1170, 1196, 1222, 1248, 1274, 1300

    100の倍数:100, 200, 300, 400, 500, 600, 700, 800, 900, 1000, 1100, 1200, 1300

    共通の倍数として、初めて1300が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、26と100の最小公倍数は1300となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、26と100で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに使える、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=26\times 100\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

26と100の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=26\times 100\div 2=1300 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

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