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26と46の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【簡単】

この記事では26と46の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、26と46の最小公倍数は598です。

どうやって最小公倍数である598を求めるのか。

そのやり方について解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

26と46の最小公倍数

26と46の最小公倍数は598である

26と46の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である598を算出するためには、3つのステップが必要です。

26と46の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    26の倍数を求める

    ステップ1として26の倍数を計算します。

    26の倍数:26, 52, 78, 104, 130

  • ステップ2
    46の倍数を求める

    ステップ2として46の倍数を導き出します。

    46の倍数:46, 92, 138, 184, 230

  • 手順3
    26と46の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    26の倍数:26, 52, 78, 104, 130, 156, 182, 208, 234, 260, 286, 312, 338, 364, 390, 416, 442, 468, 494, 520, 546, 572, 598

    46の倍数:46, 92, 138, 184, 230, 276, 322, 368, 414, 460, 506, 552, 598

    共通の倍数として、初めて598が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、26と46の最小公倍数は598となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、26と46で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数の簡単な求め方を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=26\times 46\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

26と46の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=26\times 46\div 2=598 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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