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26と56の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

ここでは26と56の最小公倍数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、26と56の最小公倍数は728です。

どのような計算で最小公倍数である728を求めるのか。

その方法を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

26と56の最小公倍数

26と56の最小公倍数は728である

26と56の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を計算するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である728を算出するためには、3つのステップが必要です。

26と56の最小公倍数を求める3STEP
  • ステップ1
    26の倍数を求める

    手順1として26の倍数を計算します。

    26の倍数:26, 52, 78, 104, 130

  • ステップ2
    56の倍数を求める

    手順2として56の倍数を導出します。

    56の倍数:56, 112, 168, 224, 280

  • Step3
    26と56の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    26の倍数:26, 52, 78, 104, 130, 156, 182, 208, 234, 260, 286, 312, 338, 364, 390, 416, 442, 468, 494, 520, 546, 572, 598, 624, 650, 676, 702, 728

    56の倍数:56, 112, 168, 224, 280, 336, 392, 448, 504, 560, 616, 672, 728

    共通の倍数として、初めて728が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、26と56の最小公倍数は728となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、26と56で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=26\times 56\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

26と56の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=26\times 56\div 2=728 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

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