本解説では26と69の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に結論をお伝えすると、26と69の最小公倍数は1794です。
どのような計算で最小公倍数である1794を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
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26と69の最小公倍数
26と69の最小公倍数は1794である
26と69の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を計算するステップを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である1794を算出するためには、3つのSTEPが必要です。
- 手順126の倍数を求める
最初の手順として26の倍数を導出します。
26の倍数:26, 52, 78, 104, 130
- STEP269の倍数を求める
2番目の手順として69の倍数を計算します。
69の倍数:69, 138, 207, 276, 345
- Step326と69の倍数で同じ数字が出るまで計算する
26の倍数:26, 52, 78, 104, 130, 156, 182, 208, 234, 260, 286, 312, 338, 364, 390, 416, 442, 468, 494, 520, 546, 572, 598, 624, 650, 676, 702, 728, 754, 780, 806, 832, 858, 884, 910, 936, 962, 988, 1014, 1040, 1066, 1092, 1118, 1144, 1170, 1196, 1222, 1248, 1274, 1300, 1326, 1352, 1378, 1404, 1430, 1456, 1482, 1508, 1534, 1560, 1586, 1612, 1638, 1664, 1690, 1716, 1742, 1768, 1794
69の倍数:69, 138, 207, 276, 345, 414, 483, 552, 621, 690, 759, 828, 897, 966, 1035, 1104, 1173, 1242, 1311, 1380, 1449, 1518, 1587, 1656, 1725, 1794
共通の倍数として、初めて1794が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、26と69の最小公倍数は1794となります
以上のように、最小公倍数を求めることができます。
簡単に最小公倍数を計算する方法
最小公倍数を求めるときには、26と69で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。
同じ倍数は見つからないことが時々あります。
そんなときに使える、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を紹介していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で求めることができます。
$$最小公倍数=26\times 69\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
26と69の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=26\times 69\div 1=1794 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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