このページでは26と80の最小公倍数の求め方について解説します。
最初に答えを言うと、26と80の最小公倍数は1040です。
ではどうやって最小公倍数である1040を求めるのか。
その計算過程を紹介していきます!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
26と80の最小公倍数
26と80の最小公倍数は1040である
26と80の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最小公倍数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である1040を計算するためには、3つのStepが必要です。
- Step126の倍数を求める
まずは26の倍数を計算します。
26の倍数:26, 52, 78, 104, 130
- 手順280の倍数を求める
次に80の倍数を導出します。
80の倍数:80, 160, 240, 320, 400
- ステップ326と80の倍数で同じ数字が出るまで計算する
26の倍数:26, 52, 78, 104, 130, 156, 182, 208, 234, 260, 286, 312, 338, 364, 390, 416, 442, 468, 494, 520, 546, 572, 598, 624, 650, 676, 702, 728, 754, 780, 806, 832, 858, 884, 910, 936, 962, 988, 1014, 1040
80の倍数:80, 160, 240, 320, 400, 480, 560, 640, 720, 800, 880, 960, 1040
共通の倍数として、初めて1040が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、26と80の最小公倍数は1040となります
以上のように、最小公倍数を求めることができます。
簡単に最小公倍数を求める方法
最小公倍数を求めるためには、26と80で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。
同じ倍数は見つからないことが時々あります。
そんなときに活用できる、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を解説していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で算出できます。
$$最小公倍数=26\times 80\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
26と80の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=26\times 80\div 2=1040 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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