このページでは26と91の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、26と91の最小公倍数は182です。
ではどうやって最小公倍数である182を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
26と91の最小公倍数
26と91の最小公倍数は182である
26と91の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を計算する手順を見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である182を算出するためには、3つの手順をしなければなりません。
- ステップ126の倍数を求める
ステップ1として26の倍数を導き出します。
26の倍数:26, 52, 78, 104, 130
- Step291の倍数を求める
次に91の倍数を計算します。
91の倍数:91, 182, 273, 364, 455
- ステップ326と91の倍数で同じ数字が出るまで計算する
26の倍数:26, 52, 78, 104, 130, 156, 182
91の倍数:91, 182
共通の倍数として、初めて182が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、26と91の最小公倍数は182となります
以上のように、最小公倍数を計算できるのです。
簡単に最小公倍数を計算する方法
最小公倍数を求めるときには、26と91で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつもすぐ見つかるとは限りません。
そんなときに使える、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で求めることができます。
$$最小公倍数=26\times 91\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
26と91の最大公約数は13です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=26\times 91\div 13=182 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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