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27と36の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

本記事では27と36の最小公倍数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、27と36の最小公倍数は108です。

ではどうやって最小公倍数である108を求めるのか。

その手順について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

27と36の最小公倍数

27と36の最小公倍数は108である

27と36の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である108を算出するためには、3つの手順をしなければなりません。

27と36の最小公倍数を求める3STEP
  • ステップ1
    27の倍数を求める

    手順1として27の倍数を求めます。

    27の倍数:27, 54, 81, 108, 135

  • ステップ2
    36の倍数を求める

    次に36の倍数を求めます。

    36の倍数:36, 72, 108, 144, 180

  • 手順3
    27と36の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    27の倍数:27, 54, 81, 108

    36の倍数:36, 72, 108

    共通の倍数として、初めて108が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、27と36の最小公倍数は108となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、27と36で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=27\times 36\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

27と36の最大公約数は9です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=27\times 36\div 9=108 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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