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27と50の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

この記事では27と50の最小公倍数を求める計算について紹介します。
答えを先に言ってしまうと、27と50の最小公倍数は1350です。

どのようにして最小公倍数である1350を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

27と50の最小公倍数

27と50の最小公倍数は1350である

27と50の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1350を求めるためには、3つのステップを実施していく必要があります。

27と50の最小公倍数を求める3STEP
  • STEP1
    27の倍数を求める

    手順1として27の倍数を算出します。

    27の倍数:27, 54, 81, 108, 135

  • 手順2
    50の倍数を求める

    2番目の手順として50の倍数を導出します。

    50の倍数:50, 100, 150, 200, 250

  • 手順3
    27と50の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    27の倍数:27, 54, 81, 108, 135, 162, 189, 216, 243, 270, 297, 324, 351, 378, 405, 432, 459, 486, 513, 540, 567, 594, 621, 648, 675, 702, 729, 756, 783, 810, 837, 864, 891, 918, 945, 972, 999, 1026, 1053, 1080, 1107, 1134, 1161, 1188, 1215, 1242, 1269, 1296, 1323, 1350

    50の倍数:50, 100, 150, 200, 250, 300, 350, 400, 450, 500, 550, 600, 650, 700, 750, 800, 850, 900, 950, 1000, 1050, 1100, 1150, 1200, 1250, 1300, 1350

    共通の倍数として、初めて1350が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、27と50の最小公倍数は1350となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、27と50で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=27\times 50\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

27と50の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=27\times 50\div 1=1350 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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