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27と55の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

本解説では27と55の最小公倍数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、27と55の最小公倍数は1485です。

どのようにして最小公倍数である1485を求めるのか。

その手順について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

27と55の最小公倍数

27と55の最小公倍数は1485である

27と55の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を計算する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1485を求めるためには、3つのSTEPを実施していく必要があります。

27と55の最小公倍数を求める3手順
  • Step1
    27の倍数を求める

    ステップ1として27の倍数を導き出します。

    27の倍数:27, 54, 81, 108, 135

  • 手順2
    55の倍数を求める

    2番目の手順として55の倍数を導き出します。

    55の倍数:55, 110, 165, 220, 275

  • STEP3
    27と55の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    27の倍数:27, 54, 81, 108, 135, 162, 189, 216, 243, 270, 297, 324, 351, 378, 405, 432, 459, 486, 513, 540, 567, 594, 621, 648, 675, 702, 729, 756, 783, 810, 837, 864, 891, 918, 945, 972, 999, 1026, 1053, 1080, 1107, 1134, 1161, 1188, 1215, 1242, 1269, 1296, 1323, 1350, 1377, 1404, 1431, 1458, 1485

    55の倍数:55, 110, 165, 220, 275, 330, 385, 440, 495, 550, 605, 660, 715, 770, 825, 880, 935, 990, 1045, 1100, 1155, 1210, 1265, 1320, 1375, 1430, 1485

    共通の倍数として、初めて1485が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、27と55の最小公倍数は1485となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、27と55で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使える、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=27\times 55\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

27と55の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=27\times 55\div 1=1485 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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