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27と86の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

ここでは27と86の最小公倍数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、27と86の最小公倍数は2322です。

どのような計算で最小公倍数である2322を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

27と86の最小公倍数

27と86の最小公倍数は2322である

27と86の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2322を計算するためには、3つの手順を計算する必要があります。

27と86の最小公倍数を求める3ステップ
  • ステップ1
    27の倍数を求める

    ステップ1として27の倍数を導き出します。

    27の倍数:27, 54, 81, 108, 135

  • Step2
    86の倍数を求める

    次に86の倍数を導出します。

    86の倍数:86, 172, 258, 344, 430

  • STEP3
    27と86の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    27の倍数:27, 54, 81, 108, 135, 162, 189, 216, 243, 270, 297, 324, 351, 378, 405, 432, 459, 486, 513, 540, 567, 594, 621, 648, 675, 702, 729, 756, 783, 810, 837, 864, 891, 918, 945, 972, 999, 1026, 1053, 1080, 1107, 1134, 1161, 1188, 1215, 1242, 1269, 1296, 1323, 1350, 1377, 1404, 1431, 1458, 1485, 1512, 1539, 1566, 1593, 1620, 1647, 1674, 1701, 1728, 1755, 1782, 1809, 1836, 1863, 1890, 1917, 1944, 1971, 1998, 2025, 2052, 2079, 2106, 2133, 2160, 2187, 2214, 2241, 2268, 2295, 2322

    86の倍数:86, 172, 258, 344, 430, 516, 602, 688, 774, 860, 946, 1032, 1118, 1204, 1290, 1376, 1462, 1548, 1634, 1720, 1806, 1892, 1978, 2064, 2150, 2236, 2322

    共通の倍数として、初めて2322が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、27と86の最小公倍数は2322となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、27と86で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=27\times 86\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

27と86の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=27\times 86\div 1=2322 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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