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28と34の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

今回は28と34の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
最初に結論をお伝えすると、28と34の最小公倍数は476です。

ではどうやって最小公倍数である476を求めるのか。

そのやり方について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

28と34の最小公倍数

28と34の最小公倍数は476である

28と34の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である476を算出するためには、3つのステップをしなければなりません。

28と34の最小公倍数を求める3ステップ
  • Step1
    28の倍数を求める

    まずは28の倍数を計算します。

    28の倍数:28, 56, 84, 112, 140

  • ステップ2
    34の倍数を求める

    次に34の倍数を計算します。

    34の倍数:34, 68, 102, 136, 170

  • STEP3
    28と34の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    28の倍数:28, 56, 84, 112, 140, 168, 196, 224, 252, 280, 308, 336, 364, 392, 420, 448, 476

    34の倍数:34, 68, 102, 136, 170, 204, 238, 272, 306, 340, 374, 408, 442, 476

    共通の倍数として、初めて476が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、28と34の最小公倍数は476となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、28と34で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=28\times 34\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

28と34の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=28\times 34\div 2=476 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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