今回は28と39の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、28と39の最小公倍数は1092です。
どのような計算で最小公倍数である1092を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
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28と39の最小公倍数
28と39の最小公倍数は1092である
28と39の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である1092を計算するためには、3つの手順をしなければなりません。
- 手順128の倍数を求める
最初に28の倍数を計算します。
28の倍数:28, 56, 84, 112, 140
- ステップ239の倍数を求める
ステップ2として39の倍数を算出します。
39の倍数:39, 78, 117, 156, 195
- STEP328と39の倍数で同じ数字が出るまで計算する
28の倍数:28, 56, 84, 112, 140, 168, 196, 224, 252, 280, 308, 336, 364, 392, 420, 448, 476, 504, 532, 560, 588, 616, 644, 672, 700, 728, 756, 784, 812, 840, 868, 896, 924, 952, 980, 1008, 1036, 1064, 1092
39の倍数:39, 78, 117, 156, 195, 234, 273, 312, 351, 390, 429, 468, 507, 546, 585, 624, 663, 702, 741, 780, 819, 858, 897, 936, 975, 1014, 1053, 1092
共通の倍数として、初めて1092が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、28と39の最小公倍数は1092となります
以上のように、最小公倍数を求めることができます。
少ない計算で最小公倍数を求める方法
最小公倍数を求めるためには、28と39で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。
毎回簡単に見つかる保証はありません。
そんなときに試していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を説明します!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で算出できます。
$$最小公倍数=28\times 39\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
28と39の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=28\times 39\div 1=1092 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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