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28と42の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

今回は28と42の最小公倍数を求める計算について紹介します。
最初に答えを言うと、28と42の最小公倍数は84です。

どうやって最小公倍数である84を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

28と42の最小公倍数

28と42の最小公倍数は84である

28と42の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を計算するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である84を計算するためには、3つのSTEPを計算する必要があります。

28と42の最小公倍数を求める3手順
  • Step1
    28の倍数を求める

    手順1として28の倍数を求めます。

    28の倍数:28, 56, 84, 112, 140

  • ステップ2
    42の倍数を求める

    2番目の手順として42の倍数を導き出します。

    42の倍数:42, 84, 126, 168, 210

  • ステップ3
    28と42の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    28の倍数:28, 56, 84

    42の倍数:42, 84

    共通の倍数として、初めて84が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、28と42の最小公倍数は84となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、28と42で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=28\times 42\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

28と42の最大公約数は14です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=28\times 42\div 14=84 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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