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28と66の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

本記事では28と66の最小公倍数の求め方を説明します。
結論だけ言うと、28と66の最小公倍数は924です。

ではどうやって最小公倍数である924を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

28と66の最小公倍数

28と66の最小公倍数は924である

28と66の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求める手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である924を導き出すためには、3つのステップを計算する必要があります。

28と66の最小公倍数を求める3STEP
  • Step1
    28の倍数を求める

    最初の手順として28の倍数を導き出します。

    28の倍数:28, 56, 84, 112, 140

  • 手順2
    66の倍数を求める

    次に66の倍数を求めます。

    66の倍数:66, 132, 198, 264, 330

  • 手順3
    28と66の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    28の倍数:28, 56, 84, 112, 140, 168, 196, 224, 252, 280, 308, 336, 364, 392, 420, 448, 476, 504, 532, 560, 588, 616, 644, 672, 700, 728, 756, 784, 812, 840, 868, 896, 924

    66の倍数:66, 132, 198, 264, 330, 396, 462, 528, 594, 660, 726, 792, 858, 924

    共通の倍数として、初めて924が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、28と66の最小公倍数は924となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、28と66で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=28\times 66\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

28と66の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=28\times 66\div 2=924 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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