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28と84の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

ここでは28と84の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に答えを言うと、28と84の最小公倍数は84です。

どうやって最小公倍数である84を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

28と84の最小公倍数

28と84の最小公倍数は84である

28と84の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である84を導き出すためには、3つのSTEPをしなければなりません。

28と84の最小公倍数を求める3手順
  • STEP1
    28の倍数を求める

    ステップ1として28の倍数を導き出します。

    28の倍数:28, 56, 84, 112, 140

  • Step2
    84の倍数を求める

    次に84の倍数を求めます。

    84の倍数:84, 168, 252, 336, 420

  • STEP3
    28と84の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    28の倍数:28, 56, 84

    84の倍数:84

    共通の倍数として、初めて84が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、28と84の最小公倍数は84となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、28と84で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=28\times 84\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

28と84の最大公約数は28です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=28\times 84\div 28=84 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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